
2008/6/29
決勝ではまずまずのペースで行けると判断していた玉田は決勝用セットをさらに進化。決勝前の朝フリーでは9番手につけ、決勝への手応えをつかんでいた。
決勝レース1ではオープニングラップを12位で通過した玉田は、トップグループとほぼ同じタイムで周回。3周目には11位、5周目に10位、そして6周目には9位まで順位をあげていた。スタートからフロントタイヤが切れ込む現象に見舞われていたが、タイムは出る。前を行く集団にも追いつき、さらに順位をあげようとした7周目の第1コーナーでフロントが切れ込み、転倒。リタイアとなった。
一度の赤旗中断でやり直しとなったレース2。スタートを決めることができなかった玉田はオープニングラップで14位まで順位を落とす。そして翌周には15位に。体制を立て直し、順位を上げ始めた3周目の第7コーナーで、ブレーキが効かなくなったような現象が起きた。玉田はマシンを止めることができず、そのままコースアウト。グラベルのところで転倒し、2レース連続のリタイアでこの週末を終えた。
玉田はこのまま、ヨーロッパに残り、今週ムジェロ・サーキット、そして来週はヴァレルンガ・サーキットでテストに参加する予定。
玉田誠
「チームの地元ということもあり、どうしても結果を出したかったのですが、レース用のセットはフィーリングが良かっただけに2度の転倒は本当に悔しいです。レース1はフロントが切れ込むのを押さえながらでしたが、良いペースで走行できていました。ちょっと無理をしたら、フロントが切れ込み転倒してしまいました。自分のミスもあるので、チームやファンに申し訳ないと思っています。レース2はマシンが急に止まらなくなって転倒してしまいました。これからチームと原因を究明して次戦でこの悔しさを晴らしたいと思います」 |